出会いがアート、ライブ肖像ペインティングは楽し!

uncletell+lpp2011-09-15

 ライブ肖像ペインティングとは、友人の画家・久保田喜正(くぼた・よしまさ)が案出した、世界で初めて(!?)という新しいコミュニュケーションアートの手法である。

街頭で、公園で、カフェで、居酒屋で出会った人をモデルに、その場で楽しくやりとり、交流をはかりながらオイルパステルでペインティング。モデルもお絵かきに参加、共同作業で小一時間で肖像画を完成させる。キャンパスはなんと伸縮自在のその日の新聞だ。そして、描き終わるとモデルと肖像画と画家が一緒に記念スナップに収まり、その日のプログでも発信。

 すなわち、出会い、描き、写し、発信するライブ肖像ペインティングは、究極のコミュニケーションアートだ。それは先ず出会い、そして楽しいやりとりを通じ打ち解ける。互いにこころを開き仲良くなる。こころふれあい、人をしんから生き生きさせ、きづなを強くするコミュケーションそのもの。コミュニケーションアートは人々を幸福感いっぱいにする。出会いはアート、笑顔と笑顔で世界を繋ぐ。こう書くと何かマジックのようにも感じるが、私自身が実際、そのコミュニュケーションアートの輪の中を何回も体験し、実感していることである。

2年前の2009年、はるか昔、高校を卒業した頃の文学同人誌の仲間、今は画家になっている久保田喜正氏と邂逅、彼が世界で初めて編み出した(!?)したというライブ肖像ペインティングというのにすっかり魅せられ、そのスピリッツに大いに共鳴。

 そして彼の、”画家・久保田喜正のライブ肖像ペインティング”を手助けサポート・同行密着取材することに。さっそく彼とプロジェクトを立ち上げた。その頃までに既に800人近かったので、先ずは1000人をめざし、次ぎは2000人、5000人と広げて行こうとなった。その後順調に数を延ばし2011年8月の時点で1000人は越え、1200人に迫っている。