画伯氏、日本を代表するシタール奏者の一人、伊藤公朗さんを描く...

アンクルの友人知人、画家りゅう王丸さんのアート仲間。公朗さん三郷さんご夫妻にお会いするのは、先の松本の演奏会以来2年ぶり。数年前まで、松本市稲倉のりゅう王丸さんのごく近くに住まわれていたが、現在は甲府市在住。

 公朗さんの松本での演奏会、会場は前回と同じカフェギャラリー 城山・憩いの森。30〜40人も入ればいっぱいというごくこじんまりとした会場である。今回の演奏会は、国内屈指のジャズピアニストとして知られる大口純一郎さんとのジョイント。日本を代表するお二人なのに聴衆の少なさはお気の毒という感じだった。

シタールとピアノ、どのようにコラボするのかと思ったが、これが実にみごとにかみ合いすばらしく、聴衆も西洋と東洋の楽器が奏し和する音楽世界に酔っているという感じだった。なお、楽曲の大筋は決まっているがシタールには、その場での即興部分も多く、演奏会場ごとの曲の感じが変わるという。


伊藤公朗さん。外国人で唯一、ヒマラヤの聖者故ナーダヨギ ・D.R.Parvatikar師の教えを受け継いでいるシタール奏者として、 多方面でインド音楽の 深淵さを伝えている。


 右、後ろ姿、ジャズピアノの大口純一郎さん。国内屈指のジャズピアニストのお一人。

 お二人のトークのコラボも面白かった。


 久保田氏が演奏する公朗さんのライブ画。

 上の絵をブラシアップ。