ライブ肖像画家久保田氏、修那羅峠で小さき不動明王像を描く

 6月27日、境内でミヤコワスレの群生が咲く標高約1000m、修那羅(しょなら)の石仏・石神でも有名な旧坂井村と青木村堺にある安宮神社を訪れた。今年は、地元旧坂北村在住ながら、母上殿と一緒に来て以来**年ぶりという画家の久保田氏と一緒に。境内には800体近い石像が並ぶ。ふと小さい不動明王像に目を留めてクレパスを走らせ始めた。描き終わった肖像画は、かなり人間ぽく、彼にいわせると既になくなった旧友の坂北の岩殿寺の住職に生き写しなのだという。たまたまやってきたご夫妻と一緒に記念撮影も。

ライブ肖像画家久保田さんからのメッセージ。
 同組生だった岩殿寺の小池慈光和尚。2月25日の火渡り、岩殿寺、不動明王。ライブ中になぜか彼が降りてきて、、、
 私が見えたイメージを置き換えるとまあこんな具合かと。写真8。