松本市美術館で「セゾン文化という革命をおこした男・堤清二展」を見る

 松本美術館の紹介ウェブページによれば、−−実業家・堤清二(1927〜2013年)が設立した西武美術館は、国内外の現代美術を積極的に紹介し、常に時代をリードしました。本展では、セゾン現代美術館の所蔵品を軸に、堤の交友関係、「セゾン文化」を支えた人々の仕事にせまります。また、松本市美術館の顧問を務めた堤が、詩人・辻井喬として当館の自主企画展のために書き下ろした10本の詩を、当館所蔵品とともにご紹介します。展覧会の企図を解き、珠玉のことばでつづられた詩をご堪能ください。−−とのこと。