安曇野・三郷小学校にある高嶋文彦の彫像作品、「あずみののかぜっこ」、「今日の出会いきのうの出会い」

 アンクルの出身高校の1年先輩、友人の画家・久保田喜正、作家の田中踏基の高校以来の友人である彫刻家の故高嶋文彦。2004年既に故人となったが、安曇野が生んだ現代日本有数の彫刻家の一人である。
 作家田中踏基の彼を題材とした小説、「奇妙な猫たち」によれば、−−荻原碌山臼井吉見と同じ安曇野の原風景の中から誕生し、独特の叙情詩を刻み込む「石の詩人」と嘱望され、亡くなる時には、師と慕う弟子も多く、1955年設立の美術家集団、一陽会彫刻部門を背負って立つ存在だだった...、−−とある。

 今回紹介した作品は彼の母校でもある三郷小学校の中庭にある彫像である。道路からは見えない。写真5,6 50年後のトランク...は確か小学校の入口にあった。2034年11月10日には...開封されるのかな。


 「今日の出会いきのうの出会い」
 昨日(14日)は句会の仲間、アルプス句会のみなさんを案内して箕輪町伊那梅園へ出かけた。レンギョウくらいは咲いているだろと思ったが、その他もろもろの花もまだでちょっとがっかりだった。苑内での記念ショット。